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東西若手落語家コンペティション2008 グランドチャンピオン大会 [落語]

『東西若手落語家コンペティション2008 グランドチャンピオン大会』
2009年2月22日(日)13:30@紀尾井小ホール
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3列12番

番 組
桂よね吉  七段目
(第二回優勝/平成七年 桂吉朝入門)
桂吉坊  あみだ池
(第五回優勝/平成十一年 桂吉朝入門)
三遊亭鳳志  徂徠豆腐
(第三回優勝/平成十二年 三遊亭鳳楽入門)
中 入
古今亭朝太  片棒
(第一回優勝/平成十年 三代目古今亭志ん朝入門)
春風亭一之輔  不動坊
(第四回優勝/平成十三年 春風亭一朝入門)

2008年に行なわれた、コンペティションでの優勝者がグランドチャンピオンを競う大会。

出場資格:
1.東西から5人。
2.東京は二つ目クラス・上方はキャリア13年未満の若手主体。
3.コンペティション2008年大会の各優勝者。

競技方法:
1.各自持ち時間25分以内。
2.演目は古典、新作を問わない。
3.演目と出演順は舞台上、抽選で決める。

選出方法:
1.観客が投票用紙に上位2名丸をつけて決める。

順位決定:
1.投票立会人を観客から男女2名選出し、立会いの下、主催者により開票・集計する。
2.第1位が同数の場合は、観客の挙手により順位が決定する。

東京の方3名ははじめましての方。
今回ビックリしたのは、上方で聞いたことのある“不動坊”が東京と噺が少々違っていた事にびっくり、やっぱり同じ題材の噺でも伝わり方とか違うんだなぁ~と。
上方は幽霊が講釈師なのに、東京は前座の落語家、下げの部分も違っていた。

私が選んだ方は、
1番:桂よね吉さん
2番:春風亭一之輔さん
選んだとは何だかおこがましい様な気がするけれど、よね吉さんは噺が一番安定していたし、七段目としてもとっても好きだった。
一之輔さんは、少々勢いがありすぎる気もしたけれど、絶対にこれから人気が出てくるだろうなぁ~と思ったし、高座聴いて見たいと思ったので。

初めて聴く話が多くて、特に吉坊さんの“あみだ池”いまいち良く分からなかった。
次回聞けば、分かるようになるかな?
はい!その前に調べます。。。

こういった大会とか色々な方の噺を聴ける機会があると、また聴いて見たいと思ってしまう。
あ"--------嬉しい悲鳴です。

で!グランドチャンピオンは[ひらめき]

桂よね吉さん

おめでとうございます。
授賞式には、目が少々ウルウルしていたような気もしましたが、会場中暖かい拍手や掛け声もあって、次の高座行ってみよう!
 

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若手落語家コンペ:桂よね吉が2代目グランドチャンピオンに
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