SSブログ

Endless SHOCK [ミュージカル]

『Endless  SHOCK』
2009年2月5日(木)~2009年3月30日(月)@帝国劇場
CIMG4205.JPG

CIMG4204.JPG 

【ものがたり】パンフレットより 

ニューヨーク、オフ・ブロードウェイ。ウエクサがオーナーを務める劇場には、
あるれる才能とステージへの情熱を兼ね備えた若きスター・コウイチがいた。
彼らが率いるカンパニーが作り出す舞台は、連日大入り満員。
無事千秋楽を終え、打ち上げが行なわれているバックステージにもキャストとスタッフの笑顔が満ちている。そこで早速「今度はシェイクスピア劇をやってみたい」と次の構想を語るコウイチ。
それに対し、ヤラは「俺たちが目指しているのは華やかなショーだ」と反対する。
ヤラは、このカンパニーのナンバー2。そのうえ、彼が恋をしているウエクサの娘・リカがコウイチに思いを寄せているため、何かにつけてライバル視しているのだ。そんな2人のやり取りを見て、「答えは急がずゆっくり考えればいい。俺は、いつでも協力するからと」取り成すウエクサ。常にカンパニー全体を俯瞰で見つめるウエクサの温かいまなざしに守れら、メンバーは心をひとつにして作品作りに励んでいたのだった。
 ある日、観劇に出かけたニューヨークの街中で、彼らは自分たちのショーが絶賛されている新聞の劇評を目にする。
大劇場への進出の予感に沸きあがるメンバー。そこにウエクサが現れ、実は、前日ブロードウェイのインペリアル・ガーデン・シアターから誘いがあったことを告げたのだ。ヤラを筆頭にチャンス到来と喜ぶメンバーのかたわらで、一抹の不安を抱くコウイチ。
だが、最後はコウイチも「それがみんなが何かつかめるなら」とブロードウェイの舞台に立つことを決めるのだった。
 それから半年後。インペリアル・ガーデン・シアターでは、コウイチたちの新しいショー『World Adventure』が上演されていた。だが、2幕『Japanesque Show』を控えた楽屋は不穏な雰囲気。ヤラが1幕でミスを犯したスタッフをどなりつけていたのだ。「どう責任を取るんだ」と詰め寄るヤラに「何があっても、それに対応するのがプロ。必ずショーは続けなくてはいけないんだ」と意見するコウイチ。
激しく対立する2人に、ウエクサは「お前たちには、まだ大劇場は早すぎたか」とつぶやき、マチダも「もう一度オブブロードウェイに戻ろう」と言い出す。以前は、あんなにもまとまっていたメンバーの気持ちは、いつの間にかはバラバラに。みんなの心がすれ違ってしまったまま、2幕の開演を告げるブザーが鳴った。…

出演者
堂本 光一  コウイチ
屋良 朝幸  ヤラ
町田 慎吾  マチダ
米花 剛史  ヨネハナ
植草 克秀  オーナー

松崎 祐介  マツザキ
辰巳 雄大  タツミ
越岡 裕貴  コシオカ
福田 悠太  フクダ

佐藤めぐみ  リカ

作・構成・演出:ジャニー喜多川

 

2009年2月24日(火)18:30 1階T列13番

2000年11月に初演を迎えた『MILLENNIUM SHIOCK』2005年に現在のタイトルに変更し現在まで、600ステージを越える上演がされている。

一度は観てみたいと思っていて、噂だと現行のシリーズの上演は最後と聞き、チケットが取れれば行きたいと、ジャニオタである身内に頼んでいて、取って貰ったチケット。

通常の帝劇とはチケットの販売方法が異なり、とってもアナログな方法で、チケット取得がめんどくさい。

身内が持っているDVDをちら見した時、「あ~ジャニーズらしい豪華な趣向だなぁ~」が最初に感じた感想。
ちら見程度だし、身内が話す感想をちらりと聞いたくらいなので、気持ち的にはまっさらな気持ちなつもり何だけど、その気持ちを打ちのめす一言を最近言われた。
大人のお遊戯会
大きな心で観て欲しい
えっ!チケット代12000円何ですけど…
観る前からShockなShock。
が観る前の気持ち。

一幕目
オフブロードウェイからオンブロードウェイへ駆け上がっていくまで。
ミュージカルと言うのとは違う。
確かにショー劇と言った方が正解かも知れない。(今も言っているのかな?)

ミュージカルとして観たら、劇中劇は完全にショーだし。
テーマはあっともミュージカルではない。

でもさすが!ジャニーズと言う華やかなステージング
エアトリアルや階段落ちは素晴らしすぎて、口があんぐりしてしまった。
普段帝劇で観ているステージとは大分違うけど、身内に言われた“大人のお遊戯会”って言う程酷くないと思うなぁ~
確かに演技については未熟な人もいるし、確実に歌に重なり感・重みが無いので、大半が口パクだれど、これはこれで魅せるという点では有り!

幕終わりのジャパネスクの殺陣は長いだけで、見飽きてしまった。もう少し短くして緊迫感を出した方が良いと思う

二幕目
最初何だか分からなかったけれど、シェークスピアを引用しているんだと気が付く。
何だか良く分からない展開が続き、飽きてきた途端に、この作品ショーは良いけれど、作品の中身がないんだと気が付く。

二幕は展開が飽きたなぁ~
最後、コウイチが華尽きるまでのショーはかっこよかったけれど。
コウイチが実は死んでいた…面白すぎて失笑。(想像していた台詞をそのまま出てきたので)


全体的に作品の中身はないが、ショーは間延びしていた部分もあったけれど、見応えがあって良かった。
“大人のお遊戯会”とまでは思わないけれど、もう少し中身を付けた方が良いと思う。
それか下手にストーリーせいを出すのではなく、完全なるショーにするかどちらか。

川崎悦子さんの振りは二カ所共に気が付いた自分は凄い(笑)


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:演劇

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

Facebook コメント

トラックバック 0

ジェニファー三月大歌舞伎 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。