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レ・ミゼラブル [ミュージカル]

レ・ミゼラブル
2009年10月6日(火)~2009年11月20日(金)@帝国劇場 他
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【ものがたり】公式HPより
<プロローグ>
1815年、ツーロン
パンを盗んだ罪で投獄されていたジャン・バルジャンは、19年の刑を終え仮釈放の身となった。自由とは言え、前科者の彼に世間の風は冷たい。自暴自棄になったバルジャンは、司教のもとから銀の食器を盗み逃げ出す。捕われたバルジャンを庇い、さらには銀の燭台をも手渡す司教。神に仕える崇高な魂に触れたバルジャンは己の行いを深く悔い、仮出獄許可証を破り捨てて、新しい人生を歩むことを誓う。
囚人の歌 The Chain Gang
仮釈放 On Parole
司教 The Bishop
バルジャンの独白 Valjean's Soliloquy

<第1幕>
1823年、モントルイユ・シュールメール
8年後、名前をマドレーヌと変えたバルジャンは富を築き、市長の地位も得て人望を集めていた。
彼の工場で働くファンテーヌは、仲間とのケンカ騒ぎからクビになり、港の赤線地帯に立つようになる。テナルディエ夫妻に預けた一人娘のコゼットのため、彼女は養育費を稼がなければならなかった。だが、ファンテーヌは港でも騒ぎを起こしてしまい、逮捕されそうになる。そんな彼女を助けてくれたのがバルジャンだった。
一日の終わりに At the End of the Day
夢やぶれて I Dreamed a Dream
波止場 The Docks
ラブリィ・レイディ Lovely Ladies
ファンテーヌの逮捕 Fantine's Arrest

馬車の暴走で車輪の下敷きになった男を救ったバルジャンは、その場に居合わせたジャベール警部から、「仮釈放の身で行方をくらましていたバルジャンが捕り、裁かれる」ことを聞く。自分の身替わりに捕まった無実の男を救うため、バルジャンは法廷に出向き、自らの正体を明かす。
馬車の暴走 The Cart Crash
裁き The Trail

一方、病に倒れたファンテーヌは、訪ねて来たバルジャンにコゼットの将来を託し、息を引き取る。だがそこに、バルジャンを捕らえようとジャベールが現れる。バルジャンはファンテーヌとの約束を守るため、その場を逃げ去るのだった。
ファンテーヌの死 Fantine's Death
対決 The Confrontation

同じ年、モンフェルメイユ
幼いコゼットは、テナルディエ夫妻が営む宿屋で下働きとしてこき使われていた。
宿屋が酔客で盛り上がっている頃、バルジャンは水汲み場でコゼットと出会う。テナルディエ夫妻を訪ねたバルジャンは、大金を払ってコゼットを引き取り、新しい生活を始めるためパリへと向かった。
幼いコゼット Little Cosette
宿屋の主の歌 The Innleeper's Song(Master of the House)
取り引き The Bargain
裏切りのワルツ The Waltz of Treachery

1832年、パリ
10年後、テナルディエ夫妻は、乞食・労働者・娼婦・学生たちで騒然としているパリの街で、一党を率いて悪事を働いていた。夫妻の娘エポニーヌは、密かに学生マリウスに恋をしていたが、堅物の彼は彼女の想いに気付きもしない。
ある日、テナルディエたちは裕福そうな親子連れを襲う。偶然にも、それはバルジャンと美しく成長したコゼットだった。それとは知らず二人を助けたジャベールは、逃げるように去った彼らに疑念を抱き、いつか必ずバルジャンを捕えると誓う。
一方、コゼットに一目惚れしたマリウスは、彼女の居場所を探してくれるようエポニーヌに頼む。
乞食たち The Beggars
強奪 The Robbery
ジャベールの介入 Jabert's Intervention
星よ Stars
エポニーヌの使い走り Eponine's Errand

街中のカフェでは、アンジョルラスをリーダーとする学生たちが政治集会を開いていた。そんな中、一人恋を語るマリウス。そこへラマルク将軍の訃報が入り、学生たちは決起の時が来たと街へ飛び出して行く。
アー・ベー・セー・カフェ The ABC Cafe
民衆の歌 The People's Song

出演者
別所 哲也  ジャン・バルジャン
阿部  裕  ジャベール
新妻 聖子  エポニーヌ
シルビア・グラフ  ファンテーヌ
神田沙也加  コゼット
小西 遼生  マリウス
安崎  求  テナルディエ
阿知波悟美  テナルデイエの妻
松原 剛志  アンジョルラス

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作:アラン・ブーブリル&クロード=ミッシェル・シェーンベルク
潤色・演出:ジョン・ケアード/トレバー・ナン

2009年11月4日(水)13:00 1階C列41番

時代背景を知らな過ぎた。
ミュージカルは年に数本見るけれど、全編歌だけで進んでいくミュージカルを観るのは初めてで、
作品の流れは理解できたけれど、作品が言わんとしている事を理解することが私には出来なかった。
『レ・ミゼラブル』はずっと観たかった作品のひとつで、楽しみにしていたのに、私の予習不足で作品を感じることが出来なかったのが悔しくてたまらない。

同じカンパニーで観る事は出来ないかもしれないけれど、また再演があったら、今回購入をしたパンフレットをしっかり読んで、『レ・ミゼラブル』の世界観をきちんと理解したいと思う。

友人との日程が合わなくて、11/4に作品を観ることになったんだけれど、
カーテンコールでシルビアさん・聖子ちゃん・小西くんのラストステージだったことを知った。
カーテンコールに立ち会っていて、なんだか申し訳ない気持ちになってしまった。

カーテンコールで出演者から花束が投げられていて、前の席ってこともありキャッチさせて頂きました!
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