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花緑落語2010 [落語]

『花緑落語2010』~宮部みゆき『我らが隣人の犯罪』
2010年11月14日(日)2010年11月21日(日)@赤坂RED/THEATER
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2010年11月21日(日)14:00 I列1番

本日の番組
蜘蛛駕籠

中入り

我らが隣人の犯罪
原作:宮部みゆき
我らが隣人の犯罪 (文春文庫)

我らが隣人の犯罪 (文春文庫)

  • 作者: 宮部 みゆき
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 1993/01
  • メディア: 文庫

台本:真柴あずき(演劇集団キャラメルボックス)


去年紀伊國屋ホールで5日間開催した『花緑ごのみ』が私が初めて聴く花緑さんで、その時ご本人も土下座する程つまらなくて、今回は私にとってリベンジの高座でした。

劇的に体調が悪くて、行こうか行くまいか悩んだけど、笑えば元気になるかな?と思い聴きに行く。

枕が長くて途中で疲れてきて、でも枕の中に笑えば病気も良くなるって話しがあって、それはそうかなぁ~と思うが、早く笑わせてくれ!って体調の悪い私は、心から願っていた。

「雲助」噺の途中であ!前に聴いたなぁ~と思い出す。
前はもっと笑ったような気がするけど、イマイチ笑えない。噺を知っていても笑える時は笑えるので、私の体調の問題だな。

「我らが隣人の犯罪」
これが聴きたくて、今回足を運んだ。原作は読んだ事無いけど、真柴さんが書く落語を聴いてみたかった。
座布団の上で噺すのではなく、白のソファーが置かれ、花緑さんはスーツ姿。最後に花緑さんが言っていたけど、新作落語は今後こう言うスタイルがあっても良いんじゃない無いかって事。私も昔着物が私服だったんだし、今は様々な服装があるんだから良いかな?って思った。
噺の方は面白かったけど、うぅ~何だろう聴きやすいんだけど、物語を聴いている感覚になってしまう。
物語としてはとっても面白かったんだけど、落語としてはどうなんだろう?って私は感じてしまった。


私の体調の問題なのか、花緑さんと合わないのかは分からないけど、もっと笑いたかったな。
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