春風亭鹿の子独演会

真柴あずきプレゼンツ 落語においでよ。『春風亭鹿の子独演会』
2010年11月22日（月）19：00　＠赤坂RED/THEATER

H列2番 

本日の番組
立川こはる　　真田小僧（開口一番）
林　　家花　　紙切り
春風亭鹿の子　　真柴あずき作ティアーズ・イン・ブライダル2010 鹿の子バージョン

中入り

トークショー
鹿の子・花・真柴あずき・坂口理恵・畑中智行

春風亭鹿の子　　ねずみ


女流落語家さんとの出会いはこはるさんでした。
桂吉坊さんの落語会で前座をされていて、最初男か女か分からなくて（笑）
今日は枕で自分は女性であるって事話されてました（笑）


こはるさん、おとっちゃんからおかっちゃんの情事を軽妙にお小遣いをせしめながらうまく噺ていくのが面白かった!
ただ、前に聞いた時も思ったんだけど、肝心なとこで噛むのよね。そこが残念だったけど、小僧ぷりが可愛らしかった。


花さん、紙切りって落語なのかと思ったら、本当に紙切りだった。
生で紙切りを見たの初めてで、後ろに誰も座っていない事を良い事に身を乗り出して見ちゃいました。
最初に舞子を切り出して、絶対に欲しい!!って思っていて、案の定欲しい方と聞かれたので、手を挙げたら私しかいなくて無事に頂きました＼(^O^)／

他にもお客さんからのリクエストで高尾山の紅葉や、花さんが指名をしたお客さんの横顔をキリキリしてそれがまたそっくりで多分口を開けて見ていたかも。
頂いた舞子さんどこに飾ろうかなぁ～
やっぱり額とかに入れた方が良いかしら？



鹿の子さん、今年真打ちに昇進をされたそうです。
おめでとうございます。
真柴さん作の作品は人情噺でした。
最後の言葉で「男は好きな女の前でしか泣かない。」って真柴さんらしいなぁ～って思って聴いていました。
キャラメルで言えばアコースティックシアターな感じの作品かな。

ねずみは、１回聴いたことあるので、男女の違いはどうなんだろう？って思いながら聴いていました。
何か上手く書けないけど、トークショーで仰っていたけど、落語は男社会だそうで、私の短い落語聴きで女性がメインの噺って出て来ないよなぁーやっぱり男女の噺方の差はあるよね。
どこがどう違うんだい答えてみよと言われても上手く答えられないけど、やっぱりソフトかな？


トークショーは、坂口さんも畑中くんも私同様落語歴が浅いので、真柴さんが進行役で、坂口さんと畑中くんが鹿の子さんと花さんに質問をして行く形式で、一番笑ったのが畑中くんの正座の仕方が変だってとこかな。

当初は聴きに行かない予定だったんだけど、友人が行けなくなり譲って貰って感謝。

ただ、残念だったのが月曜日って事もあるのかなぁ～お席がかなり空いていたんだよね。
勿体無いな。

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