ウサニ [山本耕史]
『ウサニ』
2012年8月3日(金)~2012年8月26日(日)@ル テアトル銀座
2012年8月26日(日)13:00 13列27番
【ものがたり】ちらしより
おいしいイチゴを作るため、アマゾンの奥地に渡り、伝説のへびイチゴの精霊を捕獲した青年、コーゾーー。
へびイチゴの精霊は、ウサギのむいぐるみ“ウサニ”に宿り、人間の感情、そして恋愛について学びながら、コーゾーに想いを寄せていく。拙いながらもまっすぐで純粋なウサニの恋愛感情に、戸惑いながらもほだされていくコーゾー。しかしある日、セクシーな謎の美女、レーコが表れ、コーゾーに迫る。
ウサニの純粋さと、レーコの魅力に揺れるコーゾーの周囲で次々と起こる事件-そしてウサニを取り返しに来た、アマゾンの大蛇王・スネーク-事件の果てに、コーゾーがたどり着いた“本当の愛”の答えとは-
出演者
コーゾー 溝端淳平
ウサニ・妖精ビン 平野綾/真野恵里菜(Wキャスト)
エーコ 未来穂香
四谷 板倉チヒロ
三河屋 平田敦子
一宮 越智映昭
妖精ポン 片岡春香
妖精ペン 黒木晴香
妖精プン 鈴木蛍
妖精パン 小林夏子
妖精ラン 寺尾絢子
コーゾーの父 温水洋一
レーコ・母 高岡早紀
キングスネーク 山本耕史
原作・脚本:野島伸司
音楽:小室哲哉
演出:永山耕三
野島伸司さん初の舞台脚本。
チラシを見ると全体的に可愛らしく、実際に始まってイチゴのセットに妖精たちが現れてとっても可愛い。
そんなスタートだったので、メルヘンチックなお話だと思って観始めた。
そ~したら、メルヘンどころか愛に対する哲学的なお話だったので、正直理解出来なかった。
哲学的なものって、人によって、色んな考えあるしね。
男性である野島さんが書いたものだったので、女性である私には余計に理解し難いものだった。
可愛いセットに最初の内本当に惑わされたわ。
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