おのれナポレオン [山本耕史]
『おのれナポレオン』
(4/6.7プレビュー公演)2013年4月9日(木)~2013年5月12日(日)@東京芸術劇場 プレイハウス
2013年5月12日(日)14:00 1階L列29番
【ものがたり】ちらしより
天才か 狂人か、神か 悪魔か、高潔な英雄か 人格破城者か…
その存在のあまりの大きさゆえに、その人間性の幼さゆえにあがめられ 畏れられ 愛され 憎まれた 一人の男
フランス史上最大の英雄ナポレオン・ボナパルト。
幽閉の地セントヘレナ島での最期は病死とも暗殺とも伝えられ、その死はいまだに謎に包まれている。
「おのれナポレオン」と殺意を抱く者たち、「ナポレオンの名誉」をかけてその企てに立ち向かう者たち。
そのナポレオン自身が仕掛ける、一世一代のたくらみとは…
出演者
ナポレオン・ボナパルト 野田秀樹
アルヴィーヌ・モントロン 天海祐希(5/10~宮沢りえ)
シャルル・モントロン 山本耕史
マルシャン 浅利陽介
アントンマルキ 今井朋彦
ハドソン・ロウ 内野聖陽
作・演出:三谷幸喜
私は耕史くんのFCでチケットを取ったので、激戦に巻き込まれることなくチケットを取れたけど、この出演者じゃ当然!チケット争奪戦だったらしい。
千穐楽のチケットが無事に取れて、観られる日を楽しみにしていたら、天海祐希さんが急病で入院されてしまい宮沢りえさんが代役になった。
もしかしたらこのまま公演中止になるかもって思っていたら、2日間の公演中止で再開をした。
たった2日の稽古で上演したとは思えない素晴らしさだった。
私はナポレオンが皇帝と言われていた事しか知らない。
なので、イタリアに捕虜となり捕らわれていたことを知らなかった。
知らないからこそどこまでが史実でどこまでが創作なのか全く分からないけど、ナポレオンが輝かしく皇帝として、活躍をしていた時代よりも捕虜としての生活に物凄く興味を持たせてくれた作品だった。
コメント 0