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時をかける少女 [キャラメルボックス]

演劇集団キャラメルボックス 30th vol.3『時をかける少女
東京公演:2015年7月28日(火)~2015年8月9日(日)@サンシャイン劇場
大阪公演:2015年8月20日(木)~2015年8月24日(月)@サンケイホールブリーゼ
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2015年7月29日(水)19:00 1階4列17番

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【ものがたり】ちらしより

尾道マナツは高校2年の女の子。
札幌で両親と暮らしている。
8月、東京に住む伯母が病気で倒れたと聞き、看病のために東京へ行く。
伯母の芳山和子は、大学で薬学の研究をしていた。
マナツは伯母に付き添って大学へ行き、そこで幼馴染みの竹原輝彦と再会する。
その時、研究室で爆発事故が発生。
目が覚めると、マナツと輝彦は一日前にいた。
二人は事故のせいで、タイムリープしたのだ。
マナツの話を聞いた和子は、自分の高校時代を思い出す。
32年前、和子は何度もタイムリープした。
彼女にその能力をもたらしたのは、ケンという名の少年だった……。

出演者
尾道マナツ  木村玲衣
竹原輝彦  池岡亮介
(俳優集団D-BOYS)
芳山和子  坂口理恵
神石雄三  近江谷太朗
世羅研二  大内厚雄
江田島明  鍜治本大樹
尾道洋一  三浦剛
尾道直美  前田綾
芳山八郎  左東広之
竹原幸夫  西川浩幸
竹原良子  岡田さつき
竹原三奈  金城あさみ
廿日市弘  毛塚陽介/関根翔太
深町清  関根翔太/毛塚陽介

原作:筒井康隆

時をかける少女 〈新装版〉 (角川文庫)

時をかける少女 〈新装版〉 (角川文庫)

  • 作者: 筒井 康隆
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2006/05/25
  • メディア: 文庫

脚本:成井豊
演出:成井豊+真柴あずき

キャラメルボックス初の握手会に釣られて、久しぶりに前売券2公演分購入。
多分、後半になると長蛇の列になるだろうと思い早めに列に並ぶ。
握手が終わり握手会の列を見ると凄い長蛇の列になっていてびっくりした。

原田知世さん主演の映画『時をかける少女』観たような観ていないような。
テレビで流れていたCM何となく覚えている程度かな?

時間軸の移動する作品元々苦手。
キャラメルボックスの作品に慣れるまでに本当に時間がかかった。
今回の作品タイムリープがとっても多い。
全部同じように戻らないけど、途中から観ている私が疲れてきて深町医院での和子と神石の再会の場面気持ちが疲弊しすぎて感情が全く動かなかった。
目の前で物凄くグッとくるシーンを演じているのを目では分かるんだけれど、心まで届かないくらい疲弊度がマックスに達していた。
観劇前にガレージセールで精魂使い果たしたのもあるのだろうか?
東京千穐楽観るので、感じ方違うかな?

初主演の玲衣ちゃんの明るさとパワーで走り抜けるマナツがキラキラしていて、今を生きている女の子の等身大の姿が本当に輝いていた。
最後の台詞今までのキャラメルの作品にはないかな?
玲衣ちゃんだから成井さん書けたのかなぁ~?

個々のキャラクターとっても素敵なんだけど、2時間の作品にタイムリープを強調し過ぎはかなり私的には厳しかった。
疲弊して気持ちが感じられないのがかなり残念だった。
観終わった現在も頭が疲れてガンガンしている。


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