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HAUNTED HOUSE [観劇]

TAKAYUKI SUZUI PROJECT OOPARTS vol.3『HAUNTED HOUSE
東京公演:2016年2月12日(金)~2016年2月21日(日)@サンシャイン劇場
大阪公演:2016年2月26日(金)~2016年2月28日(日)@シアターBRAVA!
札幌公演:2016年3月18日(金)~2016年3月20日(日)@道新ホール
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2016年2月20日(土)13:00 2階6列13番

【ものがたり】HPより

そこは、鄙びた温泉街にある今時流行らないお化け屋敷。

 客足は遠のくばかりで経営もままならない。
社長のフランケンシュタインと正社員のドラキュラは必死に経営再建を図ろうとするが、
アルバイトのゾンビやキョンシーは全くやる気がない。
契約社員のお岩さんやろくろっ首、落ち武者も長く働く場所ではないと言い、興味を示さない。
バラバラなお化け屋敷の行く末は誰にも想像ができた。

そこへ加島玲子と名乗る女性がやってきた。
彼女はこのお化け屋敷で働きたいという。
彼女は、新しいお化けを生み出し、お化け屋敷を改革するよう提案してきた。
最初は嫌々だった面々もアイディアを出し合い、
潰れそうなお化け屋敷の再建に立ち上がるのだった。

そして、新しいスタートを切るのであったが……。

出演者
渡辺いっけい
森崎博之
(TEAM NACS)
上地春奈
多田直人
(キャラメルボックス)
清水由紀
田島ゆみか
藤村忠寿
(北海道テレビ)
鈴井貴之

作・演出:鈴井貴之

チケット取るのは先行で取れたから楽だったけれど、サンシャイン劇場2階6列初めて座った。
前より席間が広くなったから圧迫感がなくて良かった。

お化け屋敷のバックヤードの話。

たくさん「あ!分かる。」と感じることが詰まっている。
その中に面白いことがたくさん詰まっている。
CUEさんプロデュースの作品をあまり観たことがないので、笑いの感覚が良く分からないところはたたあり。
いっぱい詰まってはいるけど、最終的にまとまっていない感じで終わった。

生きていれば待遇とかいろいろと不平不満はある。
自分を守りたいから線を引く。
凄く分かる。
日頃感じている思いが非日常的な空間で起きる。
パーツパーツは良かった。という感じ。
もっと確信ついて欲しかった。

開演前とか終演間際に客席を使っている。
客席使うのは嫌いではない。でも、近くの席でないと楽しめない。
なので、個人的に客席を使った芝居好きではない。
一部の人しか楽しめないから。

今回のセット斜めな上に金網のようなトランポリンな感じで物凄く不安定。
出演者の負担凄いだろうな。
千穐楽まで怪我ありませんように。


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