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郵便屋さんちょっと [観劇]

つかこうへい七回忌特別公演 劇団扉座 第58回公演 つかこうへい×扉座 第2弾『郵便屋さんちょっと
厚木公演:2016年6月18日(土)~2016年6月19日(日)@厚木市文化会館 小ホール
東京公演:2016年6月23日(木)~2016年7月3日(日)@座・高円寺1
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2016年7月3日(日)14:00 G-11

出演者
ジョン・センジロウ  山中崇史
菜見子  砂田桃子
不破  有馬自由
ていちゃん  岩本達郎
武  新原武
ハナ子  塩屋愛実
岡山八郎太  岡森諦
小仏ゆり江・MC  高橋麻理
マサ子  中原三千代
井上リカ  江原由夏
田所警部補  犬飼淳冶
大貫署長  累央
吉田桐蔭  高木トモユキ
カツラ小五郎  鈴木利典
高杉晋作  上原健太
久坂玄瑞  松原海児
伊藤博文  早川佳祐
山縣有朋  白金翔太
村上蔵六  三浦翔平
大山金太郎  野田翔太
ヒバリ  川西佑佳
チエミ  藤田直美
ヨーコ  北村由海
サチコ  小笠原彩

原作:つかこうへい
上演台本・演出:横内謙介

つかさんが存命だったころつかこうへい作品観たことがない。
つかこうへい劇団のことTVなどで触れられると「いつか観てみようかな?」と思ってはいた。
亡くなった後、つかさんの作品を観た。
熱量の高い作品。私には近くて遠い時代を描いた作品。正直理解出来なかった。
つかさんを始め70年代くらいの作品は熱量が高く観ていて疲れてしまう。

今回も物凄く熱量が高い。
原作を知っていれば、「そうきたか!」とより楽しめたのかな?とも思った。
熱量に圧されて途中途中飲み込まれ疲れてしまったところもあった。
オーバーな動き、格好良すぎて歯が浮くセリフ。
そしてなりよりも熱い。
巻き込まれながらも段々熱さが心地良くなっていく。
これが大衆を巻き込んで大きな力になるんだね。
観終わったらくたくたになったけど、「生の芝居」を観る醍醐味は熱さを舞台の上と客席が一緒に体感出来ることだよね!

つかさんの40年前の作品を横内さんがつかさんの言葉たちを現在に置き換えた。
私の苦手な70年代の作品の熱さが心地良いことを教えてくれた。

カーテンコール。山中さんずるい。。。


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コメント 2

ちきぴ

ありゃ、ずるいわ(笑)

小劇場系演劇の可能性と真髄を魅せてもらった気がします。
いやー、楽しかった!
by ちきぴ (2016-07-04 22:45) 

まなひ

ちきぴさん〉本当にズルいね。

演劇もっと熱くなろうぜ!
って感じた。
by まなひ (2016-07-05 05:44) 

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