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Vamp Bamboo Burn~ヴァン!バン!バーン!~ [新感線]

2016年劇団☆新感線夏秋興行SHINKANSEN☆RX『Vamp Bamboo Burn~ヴァン!バン!バーン!~
プレビュー・長野公演:2016年8月5日(金)~2016年8月7日(日)@サントミューゼ
東京公演:2016年8月17日(水)~2016年9月18日(日)@赤坂ACTシアター
富山公演:2016年10月7日(金)~2016年10月9日(日)@オーバード・ホール
大阪公演:2016年10月19日(水)~2016年10月31日(月)@フェスティバルホール
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2016年9月17日(土)12:30 1階P列3番

今日(9/17)私の誕生日。
チケットが取れたらバースディ観劇出来れば!と思っていた。
妹が新感線の先行でチケット取れた。
楽前なのに良く取れたなぁ~。と感謝。

【ものがたり】HPより

物語の始まりは、平安時代。
容姿端麗で剣術や武術に秀でて文才もあるのにすべてに恵まれすぎているせいか、またはその性格なのか、何をしてもトゥーマッチ感が否めない。〈藤志櫻〉
竹から生まれた美しいかぐや姫に自信満々で求婚するが、かぐや姫は貴族の中で最有力候補だった藤志櫻ではなく家来の螢太郎を選ぶ。
生まれて初めて挫折を味わった藤志櫻。
そこに怪しいいでたちの男が現れ、彼に噛まれたことで藤志櫻はヴァンパイアと化してしまう。

それから1000年が流れた2016年、東京。
1028歳となり、日本各地を転々としながら名を変え職業を変えて、愛した女性、かぐや姫の生まれ変われを探し続けていた藤志櫻は現在、ビジュアル系ボーカリスト〈TOSHIRO〉としてカリスマ的な人気をを誇っている。
ひょんなことから、前世占いの〈マダム馬場〉に出会いかぐや姫の生まれ変わりを一緒に探すことになる。一方そのころ新宿歌舞伎町では古参ヤクザの“蛇之目組”と〈竹井京次郎〉率いる新進の半グレ組織“ナメクジ連合”が反目しあっていた。
あることをきっかけに、彼らの闘争に巻き込まれていくことになる藤志櫻。
果たして、かぐや姫の生まれ変わりはいずこに…!?

出演者
藤原藤志櫻/TOSHIRO  生田斗真
かぐや姫/アリサ  小池栄子
竹井京次郎/ヒメ  中村倫也
螢太郎  神山智洋

翁/照屋  橋本じゅん
サカエ  高田聖子
霧島茂(黒霧島)  粟根まこと

虫麻呂(劣)/マダム馬場  篠井英介

徳永ゆうき  徳永ゆうき
KAN-主  紘毅
田所  松田翔

虫麻呂  右近健一
清/知念  河野まこと
髭剃/ヒゲ  逆木圭一郎
蛇之目百三郎  村木よし子
藤原加太毬/藤原藤志櫻(劣)/TOSHIRO(劣)  インディ高橋
お雅/保保肩ハルコ  山本カナコ
蝉丸/セミ  磯野慎吾
MIKADO  吉田メタル
おりん/あずさ  中谷さとみ
紫式部/女子アナ/シキブ  保坂エマ
豚足/トン/ドナベ  村木仁
霧島猛(赤霧島)  川原正嗣
とおる  冠徹弥
くにお  教祖イコマノリユキ

作:宮藤官九郎
演出:いのうでひでのり


ACTカフェ限定の「Kiss of Vamp」と「Princess Bamboo」を飲む。
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「Kiss of Vamp」はアップリティーベースでさっぱり。
「Princess Bamboo」マスカットソーダをベースでスライムことゼリーが甘い。
Twitterで限定ドリンクの存在知っていたけど、観終わった後だとドリンクの色の意味が分かる。

自治ネタとか世間を騒がせたこと。区別差別。
多少面白おかしく書くのは悪くないと思う。
くどかんの他の作品も面白おかしく書いている作品が多々ある。
度が過ぎると人格否定に繋がり、暴力だと思う。
くどかんの作品面白いけど、デリカシーのなさが多く面白いと思う反面不快になることも多い。
「表現の自由」は憲法で認められている。
だから何でもありではない。

最近のRXの作品の中では派手さはあるけど、落ち着いている作品な気がする。
べたもあり、バタバタもあり、バカバカしさもたくさんあった。
ヴァンパイアとエイリアンの恋愛って良く題材浮かぶね。
「千年も愛している」今時だとストーカー。が1000年はストーカーを通り越している。

1028年不老不死のヴァンパイアとして生きている斗真演じる藤志櫻。
存在自体がネタとしか思えない。
派手派手しいビジュアル系ロックバンドのボーカリストTOSHIRO。
「麿は」とか「1028歳」は中途半端の設定などある。でも、一途にかぐや姫を愛した恋愛物語だった。

新感線で聞き慣れない歌声。
でも、この声。社内アナウンス聞いたことあると思い休憩中にキャスト表を確認した、
演歌歌手の徳永ゆうきさんが同名の役で出演。
演歌歌手がRXに出演。ロックだね。

RXはいつも爆音で耳が痛くなることが多いのに今回大丈夫だった。

派手なのに地味。
バカバカしいのは相変わらず。

えぐみはあまりなく、派手派手しいけど、ケバケバしくない
面白く描かれているけど、平安時代の恋愛が21世紀にやってきた作品。

じゅんさんは、メイン張っていたけど、聖子さんや粟根さんの存在感が薄く残念。


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