SSブログ

昭和ブレーメン [観劇]

ナ・ポリプロピレン年末恒例行事4『昭和ブレーメン
2016年12月29日(木)~2016年12月30日(金)@下北沢駅前劇場
img475.jpg

CIMG3004.JPG
2016年12月30日(金)17:00 整理番号付き自由席(整理番号1)

【昭和ブレーメンについて細見くんの言葉抜粋】パンフレットより

前回の公演「さよならブレーメン」でブレーメンシリーズを完結させる予定でしたが、このシリーズ通しての主役、
喫茶ブレーメンのマスター「柴研二」の若い頃の話を書いてみたいと思い、
今回の演目となりました(陰山さんに学生服を着せたら面白いだろうなぁと思ったのも事実です。」

出演者
マスター(柴研二)  陰山泰
リン(林明美)/リン・カイフン(林海皇)  辰巳智秋
金子/音楽喫茶「エテルノ」マスター  有馬自由
馬場/丹羽明宏  有川マコト
ピッコロ/南馬秀樹  生津徹
間久部/悪野  海部剛史
トオル/木根こうせつ  佐久間淳也
クリリン/ナレーション  山口森広
羽鳥/小岩西  細見大輔

ゲスト  瓜生和成

作:細見大輔
演出:大岩美智子

整理番号順に並ぶのは、返信メールに書いてあったので知っていた。
返信メールに、ご予約番号0003と書いてあったので、整理番号も3番だと思っていたら当日整理番号1番で驚いた。

客入れは、トーラスレコードの最後の良心。
ほんだ港人さん。
確か…細見大輔さんの豊中市の保育園からの幼なじみ。(あってる?)
IMAG0596.jpg
歌に聞き入って、一部撮影OKだったの最初うち忘れてた。
ラス2の歌?バックダンサーが通常5名で踊っているけど、今日は一人で頑張ります!と歌っていたところに
即席?バックダンサー有馬自由さん&細見大輔さん登場!!
ステージ裏から見えちゃいけない人達もガンガンスマホ撮影していた(笑)
IMAG0605.jpg
IMAG0620.jpg
有馬さんの細見くんもこれから無茶ぶり本番なのにキレキレのダンス(笑)ありがとうございました!
細見くんが退場していく姿を見ていて本番大丈夫?と心配になった。
だって、出し切った!やりきった!感を醸し出していた。

完全オリジナル作品。
完全オリジナルだけど、ネタ元毎回ですが分かりません。
毎年覚える気もなく(;゚ロ゚)
ただ、観劇納めで笑えれば良いので。
あるはずのないネタ元のせいで書けないことばかり。。。

ブレーメンシリーズどこまで書いて良いのか、悪いのか全く分からない。

11/23(全5ステージ)下北沢駅前劇場で上演した?!
演劇集団ブレーメン公演打ち上げ&マスターの還暦祝いのため雨の中喫茶ブレーメンに集まる面々。
数日前から喫茶ブレーメンや馬場米店などに怪しい人影。
怪談話しとか、俺も観たとかの話になる。
そこに林海皇が現れる。
買い出しから戻ってきたマスターが「リン」と名を呼んだ。
「リン」は中国で歌手として活動し昨年他界。
息子カイフンが、マスター宛に若かりし頃アイドルグループ「ブレーメン」として活動・解散するまでの台本を遺品として渡した。
カイフンは、是非!演劇集団ブレーメンで演じて欲しいとお願いをする。

台本は面白くない!と言い切る羽鳥。
口癖の「芝居はみんなで作る!」で台本そっちのけでエチュードで芝居を作り始めた。
羽鳥の強引さに引きずられるブレーメンの面々。
ただ、マスターだけは言葉にしたくない「リン」や「アイドルグルーブ ブレーメン」の思いがあり気乗りしない。

今回もこれくらいは書いて大丈夫だよね?
舞台は、『生』だから面白い。
ブレーメンをきっとDVD(絶対にならない)で観たらあそこまで笑えないと思う。
今回初登場の辰巳さん大丈夫だったかな?と心配になったけど、辰巳さんの歌があり、(キャラクターも)マスターの過去の話しが出来たのかな?と思う。

1日5ステの演劇集団ブレーメンと同じくらい過酷な公演。
2日3ステのために、体にムチ打って稽古したのがとても分かる。
みなさん、12月公演しながら台詞入れて稽古。
辰巳さん、有川さん、生津さん、佐久間さんは、アイドルグルーブブレーメンとしての壮絶な稽古?!一応陰山さんも…歌って踊った。
笑うやら、涙ぐましい役者魂に感服するやらでマスターがアイドルだったの?!が一瞬で吹っ飛んで行ってしまった。

そして、マスターが思い出したくなかった過去を語った時、「リン」とお別れが出来た。
不覚にも泣いてしまった。
ずっとブレーメンを観続けてきたご褒美かな?

歌った歌やかかった曲本当に大丈夫?と観ているこちらが作品内容以上に心配になる。
ブレーメン大年のテーマをあの曲をバックに歌い。
何だか良く分からない達成感を私自身も感じた。

打ち上げで皆さんが飲むビール(飲めないけど)毎回美味しそうで飲みたくなる。
本当に還暦を迎えた陰山さんのお祝いも出来た。
赤いはんてんに帽子を被った陰山さん。
学生服やアイドル姿は哀愁が漂っていたけど、赤いはんてんは似合いません。

ブレーメン本当に終わりなのかなぁ~?
来年末から観劇納めどうすれば良いんだろう?

追伸、せっかくだし。
米屋の馬場さんミュージカル俳優への道
という作品有川さん書いてくれませんか?


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:演劇

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。