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グレート・ギャツビー [井上芳雄]

グレート・ギャツビー
東京公演:2017年5月8日(月)~2017年5月29日(月)@日生劇場
名古屋公演:2017年6月3日(土)~2017年6月15日(木)@中日劇場
大阪公演:2017年7月4日(木)~2017年7月16日(日)@梅田芸術劇場メインホール
福岡公演:2017年7月20日(木)~2017年7月25日(火)@博多座
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2017年5月20日(土)GC階B列2番


【ものがたり】公式HPより
作家志望のニックがニューヨークで居を構えたのは、毎夜のように豪華絢爛なパーティーを開く謎の大富豪ジェイ・ギャツビーの豪邸の隣。
ニックはある夜、ひとり佇み湾の向こう岸の灯りを見つめるギャツビーの姿を目にする。
そこにあるのはニックのいとこデイジーとその夫トムの邸宅。
ニックは、ギャツビーに興味を抱き始める。
そして遂にギャツビーのパーティーに足を踏み入れたニックは、デイジーの友人ジョーダンとの出会いを通じ、ギャツビーの過去を知る…。
やがて、ギャツビー、デイジー、トム、そしてトムの愛人マートルとその夫のジョージ、それぞれの想いが交錯していき、物語は悲劇へと進んでいく――


出演者
ジェイ・ギャツビー  井上芳雄
デイジー・ブキャナン  夢咲ねね
トム・ブキャナン  広瀬友祐
ジョージ・ウィルソン  畠中洋
マートル・ウィルソン  蒼乃夕姫
ジョーダン・ベイカー  AKANE LIV
ニック・キャラウェイ  田代万里生

原作:F・スコット・フィッツジェラルド
グレート・ギャツビー (新潮文庫)

グレート・ギャツビー (新潮文庫)

  • 作者: フィツジェラルド
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 1989/05/20
  • メディア: 文庫
音楽:リチャード・オベラッカー
脚本/演出:小池修一郎


ファンクラブでチケット取ったのに1階席じゃなかったことに「また、席悪い…」とがっかりした。
日生劇場で何度も舞台観ているけど、GC席初めてで良く分かっていなかった。
下手の席で客席がせり出しているし、3列だけで2席ずつしか席がないので観やすかった。(他の席もあり)
足を伸ばせてゆっくり観ることが出来た。


日生劇場と頭では分かっているのに何故か、電車時刻検索で「渋谷」を目的地で検索していた。
電車で寝てしまって寝過ごしてしまった。
寝過ごして起きた瞬間「あ!日生劇場!日比谷!!!」と思い出してリターン。
少しだけ早めの電車に乗っていたので、開演5分前に日生劇場に滑り込みセーフ。


製作発表はオーディエンスとして観ることが出来た。
演出の小池さんが「井上芳雄だから演じられる」という言葉など熱く語っていたのが印象的だった。 



愛以外全て虚構のギャツビー。
なぜ、嘘で固められた生き方をしていのか良く分からなかった。
デイジーに出会うため?ではなさそう?と疑問に感じながら観ていた。
ギャツビーとデイジーが出会い愛し合い思い続ける。 初々しく観ていて照れくさかった。
デイジーを愛したことで何かが変わり、そして彼は嘘の世界の中でも愛のために下の世界に落ちることなく留まることが出来たのかな?
ギャツビーの掴めなさが愛だけは真実を守りたい。を強く感じさせてくれた。


生きている間は親友。 そんなものよね。
ニックの優しさのお陰でギャツビーは本当はアメリカのために生きたかった。
だから努力して上り詰めようとした。
その思いが戦争などで変わったのかな?


背中で語る芝居。 難しい芝居よね。
席が背中を魅せる場面がとても観やすい席で、背中を見つめることが出来た。
背中で哀しみとか心情のすべてを表すの難しいなぁ~と感じた。


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