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PENALTY KILLING remix ver. [観劇]

風琴工房 2017夏『PENALTY KILLING remix ver.
東京公演:2017年7月14日(金)~2017年7月23日(日)@シアタートラム
豊橋公演:2017年7月29日(土)~2017年7月30日(日)@穂の国とよはし芸術劇場PLAT アートスペース
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2017年7月15日(土)14:00 H-8

 

出演者
・月光アイスブレーカーズ
古橋元治(モトハル/監督)  粟野史浩
(文学座)
小島悠平(ジマさん/GK #8)  森下亮
(クロムモリブデン)
巽則和(ベンケイ/GK #31)  三原一太
(はらぺこペンギン!)
吹越龍一(ドラゴン/DF #7)  高木健
(エンニュイ)
瀬川英一(エイイチ/DF #13)  岡野康弘
(Mrs.fictions)
中津田旭(アサヒ/DF #28)  碓井将太
織田虎雄(トラ/DF #55)  板倉武志
(犬と串)
嶽下俊生(タケ/FW #5)  岡本篤
(劇団チョコレートケーキ)
川市滋(イッチー/FW #11)  照井健仁
今井充希(ミツキ/FW #12)  五島三四郎
(流山児★事務所)
斉木裕正(ヒロマサ/FW #16)  酒巻誉洋
鈴江貴守(タカモリ/FW #18)  杉木隆幸
(ECOHES)
上村拓哉(タクヤ/FW #48)  佐野功
東大寺将太(ショウタ/FW #51)  筒井俊作
(演劇集団キャラメルボックス)
緒方真利(シンリ/FW #88)  田島亮 

・奥州ファルコンズ
五十嵐結也
一条恭輔
大脇史門
酒井大輝
J.U.N

伊東武彦「アイスタイム」

アイスタイム 鈴木貴人と日光アイスバックスの1500日

アイスタイム 鈴木貴人と日光アイスバックスの1500日

  • 作者: 伊東 武彦
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2013/09/12
  • メディア: 単行本

 

作・演出:詩森ろば

 

2年前に観たときザワザワするかっこ良さと体育会系ののりの良さでザワザワわくわく感が止まらなかった。
 
そして再演。
私一人で観るのもったいないと思い、友人やら職場の同僚を誘った。
 
ザワザワわくわく感はやはり変わらない。いや。より増した。
スポ魂だけじゃなく、会話劇でありヒューマン。
前回、感じられなかった思いが湧き出してきた。
スズナリがアイスホッケー場になっていたことに感動してしまったのが大きく、選手一人ひとりの思いとか汲み取ることが出来なかったのかもしれない。
一つ一つの台詞が心に響き留まる。
勝つことを知っている人。
でも、チームプレイなのでスーパースターがいても一人では勝てない。
「勝ちたい」と「勝つ」は全く違う。
仲間だったチームが語り合い、認め合い、己を知ることで、
一人が二人になって三人になって、戦う集団となった最後の試合は観たものしか味わえない高揚感。
舞台上からの熱風が凄かった。
 
言葉での表現が分からない出来ないこと、私自身残念。
この作品は観たものしか味わえない高揚感が絶対にある。
 
田島亮くん
おかえりなさい。
板の上で水を得た魚だった。

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