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天国への階段 [観劇]

TAKAYUKI SUZUI PROJECT OOPARTS VOL.4『天国への階段
東京公演:2017年7月19日(水)~2017年7月25日(月)@サンシャイン劇場
大阪公演:2017年8月4日(金)~2017年8月6日(日)@梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ
札幌公演:2017年8月11日(金)~2017年8月13日(日)@道新ホール
仙台公演:2017年8月16日(水)@仙台電力ホール
松本公演:2017年8月19日(土)~2017年8月20日(日)@まつもと市民芸術館
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2017年7月25日(月)13:00 1階2列7番

【ものがたり】HPより
今や年間3万人以上にものぼる孤独死。
その数は交通事故死、自殺者をも超えている。

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そんな孤独死の現場を清掃し遺品を探すのが特殊清掃員の仕事だ。

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今回の現場は、死後1年以上経ったアパートの一室。
すでに遺体は運び出されているが、その腐敗は、顔を背けたくなるほどの悪臭と
夥しい虫の数からも相当であった事は想像出来る。
中でもトイレや浴室、台所。水回りには未知の生物が生息していた。

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そんな彼らの仕事ぶりを一台のカメラが追いかけた。ドキュメンタリー番組の取材として過酷な現場で働く状況を追うという名目であったが、実はその奥でこのような仕事に赴くには、過去に何かがあったに違いないと担当ディレクターは思ったのである。

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悪戦苦闘しながら働く人々に向けられたカメラ。
そこに記録されていくものから徐々に、特殊清掃員となる前の彼らの過去が映し出されていく。

親の期待に応えられなかったフリーター。
会社の不祥事に巻き込まれた会社員。
数々の命を救えなかった救急医療現場の看護師。
元地下アイドル。
彼らはそれぞれ現実で絶望を感じていた。


その絶望を和らげるために、彼らは自分よりも悲惨な末路を迎えた孤独死者の現場に携わっていたのだった。

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が、しかし、今回の現場は違った。

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ゴミに紛れた遺品の数々。それは片付ける特殊清掃員それぞれにとっても見覚えのあるものであった。
その遺品から、作業員たちは自分の人生を鑑みることになる。もしかしたらそれは故人からのメッセージであるのかもしれない。

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絶望を抱きながら生きてきた人々だったが、僅かながらでも希望を感じ得ることが出来る。
たった一人で、誰にも看取られず亡くなった孤独死。だが、その死は多くの希望を残してくれた。

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出演者
永野宗典(ヨーロッパ企画)
畑中智行(演劇集団キャラメルボックス)
菊地美香
根岸拓哉
平田薫
吉田悟郎
東季苑
戸沢亮(NEXTAGE)
藤村忠寿(北海道テレビ)
鈴井貴之

作・演出:鈴井貴之

VOL.1~3観ている。
が、毎回席がめちゃくちゃ悪い。
今回はパスしようと思っていたところに友人が観に行けなくなり東京楽日のチケットが転がり落ちてきた。
しかも2列目。
サンシャイン劇場で1列目見たの初めて。
特殊清掃人のお話。
孤独死などされて身よりはあってもないような方々がお世話になるのかな?
最初の内は和気あいあいというか軽妙に展開していく。
が、私が気がついたときは、周りの席の人は泣いていて、舞台セットがなくなっていた。
気が付いたら寝ていた[右斜め下]
芝居観ながら寝ることあるけど、睡魔との戦いに敗れて寝ることが多いのにいつ寝たかも分からない睡魔だった。
はぁー

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