桂吉弥のお仕事です。2008

桂吉弥のお仕事です。2008
2008年1月24日　19：00　内幸町ホール

本日の番組
開口一番　元犬　古今亭志ん坊
たちぎれ線香
中入
ちりとてちん　桂まん我
かぜうどん

H列7番
初のお仕事です。
いつも吉弥さんのホームページを見ながら、東京で開催のお仕事です。
聴きに行きたいなぁ～と思いつつ。
今回も、マイミクさんであり、メイトさんでありの方にお願いをしてチケットを取っていただく。
毎回、ご迷惑をおかけしますm(_ _)m
にしても、内幸町ホール4回目なのに毎度迷う。何故だろう？？？
基本的に1回行った場所は迷わず行けるのに、ここだけはどうもダメらしい(^^ゞ

番組表とごあいさつが今回手書きだった。
吉弥さんの字って可愛い。

志ん坊さんは、東京の方かなぁ～と思ったらやっぱりそうだった。
何で、羽織も着ず、枕も無いのかと思ったら、東京の落語家さんは前座では当たり前らしい。
毎回、聴きに行くたびに勉強になりますm(_ _)m
雰囲気が犬っぽくって（失礼）物凄く可愛らしかった。
昔、白犬は生まれ変わったら、来世は人間になると言われていたらしく、
来世ではなく、蔵前八幡に今世で人間になりたいとお祈りをしている手つきが可愛らしい。
まぁ～祈りが通じて人間になるけど、何故人間語が話せるんだ！！って事は突っ込んではいけないんだろう。

まん我さん、あ！ちりとてちん噺ている。
今回は、さずがに聴く事無いだろうと思っていたのに、吉弥さんも私の前でちりとてちんをやるなんてと言っているし(笑)
吉弥さんより、表情が豊かで聴いていて面白かったなぁ～
もちろん、一人芝居と落語は違うけれど、ただ噺をするだけではなく、動き・表情も大切なんだなぁ～
と今回改めて思う。
噺家さんのキャラクターも噺に関わってくるんだなと。

吉弥さん、本来はたちぎれ線香が終いの話だったのに、せちがない世の中？
枕にて、「今日、まん我さんと三味線の方と三人で来まして、最後にたちぎれ線香をやると三人で寝台で帰らなくてはならなくなるんですよ。だから先にやります！！世知が無い世の中です(笑)」
どうやら今週の朝ドラ「ちりとてちん」たちぎれ線香の話しの様で、吉弥さん上手いですね(笑)（3週分見てないや。。。早いとこ見なくちゃ）
NHK小浜で寄席をやった時、沢山の応募？で大盛況！！
寄席後呑みに行ったら、あっちこっちでキャーキャー言われて、小浜ではキムタクらしい(笑)
NHK大阪の寄席は、700席の応募で10000通の応募が来ているらしい。
吉弥さん曰く、「ちりとてちん」の出演者の中で一番得をしているのは、吉弥さんらしい(笑)

花街で遊びまくる、バカ若旦那の噺かと思ったら、噺がだんだん悲しくなってくる。。。
わぁ～～～～最後この噺だったら、物凄い悲しい気持ちで帰るとこだった。
順番が変わったのは大正解！！

かぜうどん、枕のアヒルのクリーニング屋の話しの方が会場内バカ受け(?_?)
うどんを食べているとこ、本当にうどんを食べている見たくて凄い。
しかも、うどん食べたくなるし（夕飯は、うどん食べてしまった。）
外が寒くて風が吹いていると、風邪を引いているとを掛けて噺。
当然私は、最後のオチまでうどんの噺だと思っていたのである。

今回は、取り合えずオチがちゃんと意味分かった。（後から教えてもらう事の方が多いから(^^ゞ）
噺を生でもう少し聴きに行かないとな。行けなくてもPotcastト聞かなくちゃ。。。
耳で聞いて慣らす、本を読んで知る。歌舞伎にしても落語にしても
楽しむためには、多少で努力が必要なんだけど。努力・努力…

次は、4月チケット取れるかなぁ～
今回のお仕事です。次回のお仕事です。も完売しているし…