HEDWIG AND THE ANGRY INCH [山本耕史]
「HEDWIG AND THE ANGRY INCH」
東京公演:新宿FACE
2008年4月4日(金)~2008年5月6日(火)
他6公演
TOUR FINAL:東京厚生年金会館
2008年6月14日(土)~2008年6月15日(日)
出演者
Hedwig 山本 耕史
Yitzak ソムン・タク
ROCKBAND ANGRY INCH
Keyboard 前嶋 康明
Guitar 中村 康彦
Guitar 朝井 泰生
Bass 渡辺 大
Drums 加藤 直史
作:ジョン・キャメロン・ミッチェル
作詞・作曲:スティーヴン・トラスク
演出:鈴木 勝秀
2008年4月4日(金)19:00 3列18番1960年代、少年ハンセルは旧東ドイツに生まれた。
彼の夢は自由の国アメリカに渡り、ロックスターになること。
そしてもうひとつ。
少年時代に母親から聞かされた、魅惑的な「愛の起源」の物語。
そこに描かれる自分の“カタワレ”を見つけることが、胸に秘めた大きな目的だった。
そんなある日、「壁」のそばで一人のアメリカ兵・ルーサーと出遭う。
彼と結婚し、西側での新たな生活を手に入れるため、
ハンセンは自身の一部を失う“手術”を受けることに。
だがその結果、ハンセンの股間には手術の失敗から
「怒りの1インチ(アングリーインチ)」が残ってしまう。
それでも母の名・ヘドウィグを名乗り、渡米は実現するが、ルーサーとはあっという間に離婚。
どん底の生活の中、彼女のロックへの情熱が再び甦る。
それは彼女に新しい運命、少年トミーとの出会いをももたらすのだが…。
ヘドウィグは自分の塊である歌を取り戻せるのか。
そして、彼女が捜し求めていた“カタワレ(=愛)を見つけることは…?”
18:00~ロビー開場だったので、ロビーをうろついてみる。
まず最初に、パンフレットを購入
紙質が落ちているA3版ででか過ぎる
断然、去年のパンフレットの方が出来が良い。
東京公演のチラシ3枚も作るからだぁ~~~~~~(いらないだろう!そんなに…)
初日~最初の数週間を観ると、沢山のお花を見ることが出来る(百合の香りが強すぎるが…)
香取くんのお花の前は、人だかりが出来ている
中さんのメッセージがとっても可愛い
2007年の「ヘドウィグ」は東京Face楽日しか観る事が出来ず、
歌は全編英語で何を歌っているのか分からないし、ミュージカルを観ると言うよりは、
ロックライブを観ている感じで、かなり消化不良だった。
今回も全編英語は変らない。ニュアンスは変っても、日本語歌詞の方が分かりやすいと思う。
日本語でも全部伝わるわけじゃない。
それは分かっているけど、一度日本語版を一度はやってもらいたい。
(予習はしたけど…歌詞を全部覚えるなんて、音源を聞きながらじゃないと無理かも…で、オリジナル音源を急遽購入次回までには覚えよう私にしては珍しい事をしたものだ。)
M1:TEAR ME DOWN
始まったとたんに、体中に鳥肌が立った。
耕史くんとソムン・タクさんのパワーを1曲目から物凄く詰まっていて、圧倒されてしまった。
初日なのに、二人ともトップギアが入っていて、作品の完成度の高さにビックリ。
M3:SUGAR DADDY
くまグミが取れなかった
取れたとしても、家につく頃にはベタベタになっちゃうけど…
次回観る時も同じ席だし、また取れないんだろうなぁ~(もう少しチケットばらして欲しい…)
額が後退しているって、自虐ですか?笑って良いものか、悪いものか…
M7:THE LONG GRIFT
このあたりだったかなぁ~
本当に記憶力悪い~
デスマスク欲しかったなぁ~
いつの日か取れるかな
M11:MIDNIGHT RADIO
去年は後ろ過ぎて、表情まで良く観えなかったけれど、物凄く表情が良い。
表情を観ているだけで、うるうるしてしまう。
ソムン・タクさんがパワーヴォーカルだし、日本語のアクセントが多少変だとしても、それが気にならないくらい、なんだろう?上手く書けないけど物凄く良い。
カーテンコールの挨拶で、耕史くんに「呼んでくれてありがとう」と
耕史くんが去年は1回しか観ていないけれど、
物凄く良い相乗効果を生んでいる気がする。
初日からトップギアの入っている二人に、完全に負けてしまった。物凄く悔しい。
ステージ上の二人が魂を込めて演じ、歌っているのに受け止めることが出来ない。
次は絶対に負けない。
後、3回しか観られない
追加しようかなぁ~
見た目の派手さだけでない、ヘドウィグの悲しみ・怒り・愛を私は受け止められるのかな?
私にそれだけの力は・感性はあるのか???
目の前で起こる事だけしか、見えなかったような気がする…
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隣に座った人が最悪だった。
開演前・終演後コート等の脱ぎ着で何度も肘鉄を食らわされ、しかも変な臭いがするし…
公演中は、席が折りたたみ椅子だから、動くのは仕方がないんだけれど、耕史くんを観たいのは分かるけれど、隣の席に人が座っているの貴女分かってます???
終演後、「ごめんなさい」くらい言えないものか!とも思ったけど…
前々から、この人の近くで観たくないと思っていた。
舞台を観に来るのにお団子をTOPに上げて、かつ三段重ねにしてくるような人だから、他人のことなんて関係ないんだろうなぁ~
次回は、絶対に側で観たくない。
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