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桂吉弥独演会 [落語]

『桂吉弥独演会』
2009年2月3日@横浜にぎわい座
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1階席い列8番

番組
吉の丞  動物園
吉 弥  七段目
紅 雀  向こう付け
吉 弥  不動坊
中入
吉 弥  くしゃみ講釈


体調が万全ではないので、行くの止めようかとも思ったけれど、笑う角には福来たる。
聴きにいってやっぱり良かった。
体調が万全ならば、もっと笑えたよなぁ~
噺と周りの人の笑い声にエネルギーを貰いつつ、羨ましくもあり。

今回初聴きは、紅雀さんの『向こう付け』のみ。
噺家さんによって、同じ作品でも、噺方や動き方が違っているので、そんな違いがまた面白かったりする。
こうやってオリジナリティを加えつつ、伝わっていくのだろう。

吉の丞さん、汗だくで熱弁をし、次の席の吉弥さんに「汗くらい拭いていけ」と言われてしまう。
噺としては、虎vsライオンのところ、もうちょい丁寧というか、慌てて欲しかったな。

紅雀さん、人の良さそう感が噺に出ていて、この人とっても良い人なんだろうなぁ~と。
昔は、お葬式の来訪者の台帳は、字の書ける人をおいて置いて書いて貰っていたんだぁ~
字の書けない人が多かっただろうし、考えたこと無かったけど、言われてみると、ほぉ~な感じで聴いていた。


吉弥さん、本日は3席。
『七段目』が聞けて嬉しい。
どこが違うと言われると困るが、飛行機の中で聴いた、吉朝師匠の『七段目』とは違うよなぁ~。
一番違うのは、若旦那と定吉が歌舞伎回しで噺をしているときが全く違った。
吉朝師匠のを聴いた時は、歌舞伎役者さんが台詞を言っているように聴こえたから、一力茶屋の間が浮かんできたんだよね。

『不動坊』先日、吉坊さんで聴いたばかり。
太鼓のあたりは、吉坊さんの方が丁寧で、太鼓を想像できた。
この噺に関しては、今のところ、吉坊さんの方が好み。


『くしゃみ講釈』吉弥さんを初めて聴いた辺りで、聴いたので、久しぶり!
この噺は、とってもバカバカしくて、とっても大好き。
くしゃみの辺りが最高に笑える。
今日この話を聞けて感謝。

終演後、マネージャーさんの計らいで豆まきが開催。
前の席に飛んでこない。
後ろの席ばかりに投げていて、絶対に前の席忘れいる(・_・、)と書きつつ、手ぬぐいは貰えなかったけど、豆は吉弥さんからゲット\(^^@)/
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コメント 2

さくら

うわー、吉弥さんの「七段目」ですか!
いいなぁ。聞いてみたい。
豆まきも楽しそうですね。
by さくら (2009-02-08 15:48) 

まなひ

さくらさん>「七段目」落語で聴くと、歌舞伎を観たくなっちゃいますよ!
機会があれば、是非に聴いてみてくださいね。

豆まきは、楽しいというよりゲットが必死でした(笑)
by まなひ (2009-02-10 22:00) 

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