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髑髏城の七人 [新感線]

劇団☆新感線『髑髏城の七人
2011年9月5日(月)~2011年10月10日(日・祝)@青山劇場
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2011年10月6日(木)12:30 1階C列6番

【ものがたり】公式HPより

織田信長が本能寺で討たれて8年、天下は豊臣秀吉の手に握られようとしていた頃の関東。
天魔王(てんまおう)(森山未來)率いる関東髑髏党は、秀吉を倒し関東制覇を企み殺戮を繰り返していた。
ある日、兵庫(ひょうご)(勝地涼)率いる三五(さんご)(河野まさと)ら関八州荒武者隊は、髑髏党に襲われている村を通りかかる。
兵庫たちは村人を助け応戦するも逆に窮地に追い込まれてしまう。そこへ捨之介(すてのすけ)(小栗旬)と名乗る若者が現れ、
一騎当千に髑髏党を叩きのめす。村の生き残った娘たちを連れて兵庫と捨之介が向かった先は、
噂に名高い極楽太夫(ごくらくたゆう)(小池栄子)がいるという関東一の色里、
無界屋(むかいや)蘭兵衛(らんべえ)(早乙女太一)が取り仕切る“無界”の里だった。
無界の里は宿場も兼ねた色里、旅人や商人など氏素性の様々な人たちが出入りする。
偶然か必然か、諸国流浪のやせ牢人を名乗る狸穴二郎衛門(まみあなじろうえもん)(千葉哲也)という男も時を
同じくして里を訪れていた。
ある晩、里で素性を偽って働いていた沙霧(さぎり)(仲里依紗)が髑髏党に襲われ、その場を助けた蘭兵衛は居合わせた
捨之介を見て驚く。二人には何か因縁がある様子だ。
そこへ突然、天部の将監(てんぶのしょうげん)(粟根まこと)とともに天魔王が現れ、捨之介、蘭兵衛たちの過去が明らかになり、
二人を髑髏党に招き入れようとする。拒む蘭兵衛と捨之介は、無界の里を守る為、
天魔王を倒すことを決意する兵庫や極楽太夫らと共に、天魔王と対峙することに……。
そして、捨之介は強力な刀を手に入れるため自身の過去を知る
刀鍛冶・贋鉄斎(がんてつさい)(高田聖子)を尋ねるのだった。

出演者
捨之助  小栗旬
天魔王  森山未來
無界屋蘭兵衛  早乙女太一
極楽太夫  小池栄子
兵庫  勝地涼
沙霧  仲里依紗
贋鉄斎  高田聖子
天部の将監  粟根まこと
三五  河野まさと
狸穴二郎衛門  千葉哲也
磯平  磯野慎吾
平形源右衛門  インディ高橋
服部半蔵  武田浩二

作:中島かずき
演出:いのうえひでのり

いのうえ歌舞伎苦手かも。
『蛮幽鬼』は面白かったけど、『蜉蝣峠』はダメだったし。

戦国時代好きだし、時代劇好きだけど、なんか、私が新感線に求めているものって、完全なる現実逃避。
実在人物である織田信長・豊臣秀吉・徳川家康とか出てきてしまうとなんだか現実になってしまうんだよね。
何でだろうなぁー

早乙女太一さんの殺陣流れるように美しく、勝地涼さん舞台映えして映像だとあんまりピンと来なかったけど良かった。
森山未來さん予定通り良くて、善悪だと悪なんだけど、未來くんが物凄く大きくみえた。

小池栄子さんは多分初めて舞台で観ると思うんだけど、映像通り強く美しいかった。

仲さんは初舞台何だろうか?
声が嗄れていて、それをカバーするものがないので、仲さんが出てくる度に残念な気持ちになる。

小栗旬さん人様の日記などを読んでいるとあんまり良い評判がなかったので、どうなんだろう?と思っていたけど、百人斬りしかたがないけど、斬られる側が待っているところがたた見られたけど、前評判よりは悪くなかったと思う。

私には合わなかったけど、でも間の使い方やテンポはさすが新感線!飽きさせない演出はさすがだと思う。


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