リトルマーメイド [ミュージカル]
劇団四季『リトルマーメイド』
2013年4月7日(日)~@四季劇場「夏」
2013年4月7日(日)~@四季劇場「夏」
2013年9月21日(土)13:30 1階7列31番
【ものがたり】公式HPより
ある日、アリエルは航海中の船へ近付き、そこで人間の王子エリックを見つける。たちまち恋に落ちてしまったアリエル。しかし、船は彼女の目の前で嵐に襲われ沈没し、エリックは海に投げ出されてしまう。
溺れたエリックを抱え、必死に水面に向かうアリエル。浜辺まで運ぶと、歌を口ずさみながら介抱をする。朦朧としながらもアリエルの美しい歌声が脳裏に焼き付いたエリック。自分を救ったその声に惹かれ、声の持ち主である女性を必ず見つけると心に決める。
一方アリエルも、父トリトンの警告をよそに、地上への憧れとエリックへの恋心をますます募らせていく。そんな彼女に目を付けたのは、海の魔女―アースラだった。
アースラはアリエルに、「その美しい声と引き換えに、3日間だけ人間の姿に変えてやろう。この間にエリックとキスを交わすことができれば、一生人間のままでいられる」という話を持ち掛ける。ただし、それが果たせぬ場合は、アリエルの魂はアースラのものになるという…。悩み戸惑うアリエルをアースラは言葉巧みに誘惑し、遂に契約書にサインをさせる。そして、アリエルの尾ひれは人間の足へと変わり、彼女は憧れ続けた陸の世界に向かうのだった。
実はアースラは、海の王トリトンの姉であった。自分を王宮から追放した弟を恨み続けていたのである。弟の愛娘アリエルの恋心を利用して、海の王の力を奪おうと企んだのだ。
何も知らないアリエル。ようやく人間の世界に辿り着き、エリックの王宮に招かれたものの、声を奪われた彼女は、自分がエリックを救い、彼が憧れる声の持ち主であることを伝えることかできない。
アースラとの契約の期限は刻々と迫ってくる。果たして彼女の愛の結末は…。
出演者
アリエル 谷原志音
エリック 竹内一樹
アースラ 原田真理
トリトン 村俊英
セバスチャン 奥田直樹
スカットル 丹下博喜
グリムスピー 松下武史
フランダー 大空卓鵬
フロットサム 町田兼一
ジェットサム 中橋耕平
シェフ・ルイ/リーワード 岩城雄太
他
15年前に『ライオンキング』を観て以来の劇団四季。
ストーリーは、叔母さんと取引をして、足を貰うっていうところまで、朧気に覚えていたけど、ラストまで話を知らなかった。
美しい海を想像出来るセットでアリエルが優雅に泳ぎながら歌う。
以前、開幕前に『リトルマーメイド』の特番をやっていて、それを見ていたんだけど、物凄くトレーニングを積んでいて、大変そうだったけれど、観てみたら、魅せるフライングがとても人間じゃなく、目の前に人魚姫がいるんだな!って心から思わせてくれた。
アリエルを演じる谷原さんの透き通る澄み切った歌声が可愛らしいアリエルをより強調された。
何もかもが美しすぎてディズニーの作品ってこともあるけれど、心が澄み切った青空のような気持ちにさせてくれた。
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