ケンジ先生 山猫バージョン

演劇集団キャラメルボックス2013オータムカーニバル『ケンジ先生 山猫バージョン』
2013年9月20日（金）～2013年9月25日（水）＠サンシャイン劇場

2013年9月21日（土）18：00　1階11列13番

【ものがたり】ちらしより

それは、地球の上から学校というものが姿を消してしまった時代、。
子供たちの教育は、すべてパソコンによって行われていた。
14歳の少女・レミは父、母、おばあちゃんと4人暮らし。
ある日、おばあちゃんが街の古道具屋でアンドロイドを買ってくる。
それは100年前に作られた、理科の先生。名前はケンジ1998。

出演者
ケンジ先生　　阿部丈二
レミ　　原田樹里
コウタロウ　　筒井俊作
チエコ　　岡田さつき
おばあちゃん　　坂口理恵
ソラコ　　小林春世
トシコ　　実川貴美子
シラキ　　前田綾
クロサキ　　小多田直樹
ネヅ　　鍜治本大樹
タカダさん　　多田直人

脚本：成井豊
演出：成井豊+真柴あずき

1998年の再演を観たときは、近未来的で、3歳～99歳まで楽しめる作品って言うのが、確かコンセプトだった。

今回はがらりと変わり子供向けで作ったという作品じゃなくなっていた。
記憶の中の『ケンジ先生』とあまりにも違っていてびっくりした。

アベジョーのコミカルさが全体的に出ていて、時は2098年だけど、近未来というよりは現代。
前の『ケンジ先生』も明るくて好きだったけど、気持ちが揺さぶられるのはこっちだね。

今日、9/21は宮沢賢治さんの没後80年という日に観られて良かった！

前説は久々に生前説で、畑中くん＆鈴木くん。
畑中くんは、前説小五郎として鍛えられているので上手いわ～

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