ケンジ先生 ドングリバージョン

演劇集団キャラメルボックス2013オータムカーニバル『ケンジ先生 ドングリバージョン』
2013年9月20日（金）～2013年9月25日（水）＠サンシャイン劇場

2013年9月22日（日）18：00　1階9列20番

【ものがたり】ちらしより

それは、地球の上から学校というものが姿を消してしまった時代、。
子供たちの教育は、すべてパソコンによって行われていた。
14歳の少女・レミは父、母、おばあちゃんと4人暮らし。
ある日、おばあちゃんが街の古道具屋でアンドロイドを買ってくる。
それは100年前に作られた、理科の先生。名前はケンジ1998。

出演者
ケンジ先生　　左東広之
レミ　　林貴子
コウタロウ　　三浦剛
チエコ　　大森美紀子
おばあちゃん　　石川寛美
ソラコ　　笹川亜矢奈
トシコ　　渡邊安理
シラキ　　岡内美喜子
クロサキ　　畑中智行
ネヅ　　鈴木秀明
タカダさん　　西川浩幸

脚本：成井豊
演出：成井豊+真柴あずき

セットも衣装もセリフも（一部個々の持ちネタ部分相違）同じなのにこんなに感じ方が違ってびっくりした。

観劇日程をたくさん詰め込んだし、9/21に山猫バージョンを観ているから寝ちゃうかも。
と思っていたけど、そんな心配は必要なかった。

左東くんの木訥な感じが良く出ていて、全体的に王道な感じがした。

石川さんが「柿本クリコです。」反則技だよ～
観ているから石川さんが言うの分かっているんだけど、分かっているんだけど、もう無理です。

もしかしたら、近い将来学校がなくなり、先生って仕事が本当になくなるかもしれない。
学校に登校せずにパソコンで授業受ければOKって時代がくるかも知れない。
学校に良い思い出私はあまりないけど、学校は勉強だけを学ぶ場所ではない！って今だから分かるのかも。

生徒な年齢の人に観てもらいたいけれど、それよりも学校の先生って職業をしている人に絶対に観てもらいたい。

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