パスファインダー

演劇集団キャラメルボックス　30th　vol.1　クロノス・ジョウンターの伝説『パスファインダー』
大阪公演：2015年2月21日（土）～2015年2月25日（水）＠サンケイホールブリーゼ
東京公演：2015年3月6日（金）～2015年3月22日（日）＠サンシャイン劇場

2015年3月21日（土）13：00　1階17列12番

【ものがたり】ちらしより

笠岡光春は23年前に亡くなった兄・秋路に会うため、クロノス・ジョウンターで過去へ跳ぶ。
が、23年前に到着した瞬間、自転車で通りかかった少女と衝突。
少女は頭を強く打ち、記憶を失ってしまう。
が、「リン」という名前だけは覚えていた。
光春は秋路とともに、リンの身元を調べることにするが……。

出演者
笠岡光春　　岡田達也
秋路　　陳内将
（D-BOYS）
リン　　木村玲衣
倉敷　　岡内美喜子
野方　　西川浩幸
吉本　　石原善暢
赤磐　　三浦剛
絵子　　渡邊安理

原作：梶尾真治「クロノス・ジョウンターの伝説」

クロノス・ジョウンターの伝説 (徳間文庫)

• 作者: 梶尾 真治
• 出版社/メーカー: 徳間書店
• 発売日: 2015/02/06
• メディア: 文庫

脚本・演出：成井豊

最近、キャラメル複数回観るの当たり前になっていたけど、今回は大千穐楽1回限り。

「クロノス・ジョウンターの伝説」をリスペクトした成井さんオリジナルの新作。

「クロノスシリーズ」嫌いではないけど、得意な作品でない。
『パスファインダー』を観て梶尾先生への成井さんのリスペクト力半端ないと感じた。
『パスファインダー』は人を思う気持ちが重いほど強くないと言うか優しさと強い気持ちに溢れた作品だと思った。
過去は変えられないかも知れないけど、変わって欲しい！って臨が最後に現れた時強く感じた。
だって、光春と臨に少々未来へ跳んで行ってしまうけれど、2人には幸せになって欲しい。


箝口令が引かれていたので、劇中劇何だか今日まで分からなかったけど、
『また逢おうと竜馬が言った』だったので、ひっくり返るほどびっくりした。
しかもケイコと本郷2010年のサマーツアーと同じだしね。
陳内将さん目当てに観に来られたら方には申し訳ないけど、30周年記念公演なので許してね。

千穐楽恒例カーテンコールの一言挨拶ないのは残念だったけど、写真撮影タイム再びのダンス。
連写したけど、ムービーじゃないと厳しい。

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