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きみがいた時間ぼくのいく時間 [キャラメルボックス]

演劇集団キャラメルボックス 2016ダブルチャレンジ『きみがいた時間ぼくのいく時間
大阪公演:2016年2月20日(土)~2016年2月24日(水)@サンケイホールブリーゼ
東京公演:2016年3月11日(金)~2016年3月27日(日)@サンシャイン劇場
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2016年3月26日(土)12:00 1階7列19番



【ものがたり】公式HPより

2008年1月、住島重工の研究員・秋沢里志は、海外派遣留学を終えて、5年ぶりにニューヨークから帰国する。
空港で待っていたのは、5年前に別れたはずの恋人・紘未だった。
自分の帰りを待ち続けていた紘未に、里志は激しく心を動かされる。
一方、里志は住島重工の子会社P・フレックで、新しい機械の開発に携わることになる。
それは、物質を39年前の過去に送り出す機械クロノス・スパイラルだった。
最初の実験の日、里志のもとに電話がかかってくる。
紘未がトラックに撥ねられ、病院に運ばれた……。

出演者
秋沢里志  阿部丈二
梨田紘未  林貴子
秋沢真帆  渡邊安理
野方耕市  西川浩幸
若月まゆみ  岡田さつき
山野辺光夫  関根翔太
佐藤小百合  森めぐみ
広川圭一郎  筒井俊作
柿沼純子  前田綾
柿沼浩二  石原善暢
柿沼英太郎  小多田直樹
萩原芽以子  坂口理恵
栗崎健  毛塚陽介
12歳の紘未  木村玲衣

原作:

クロノス・ジョウンターの伝説 (徳間文庫)

クロノス・ジョウンターの伝説 (徳間文庫)

  • 作者: 梶尾 真治
  • 出版社/メーカー: 徳間書店
  • 発売日: 2015/02/06
  • メディア: 文庫

脚本・演出:成井豊+真柴あずき

初演の時製作発表記者会見があって、参加資格がブログ開設している人とあり、製作発表記者会見に参加したかったから開設したブログ8年も細々ではあるけど続いている。

初演はキャラメルボックス初の休憩を挟んだ作品。
休憩時間がなくなった分ウェディングのシーンがなくなり残念だった。
てるてる坊主可愛かったんだけどな。
作品が濃縮され真帆の存在が薄くなく濃くなく作品に集中できた。

里志の気持ちの揺れ幅が強く大きく伝わってきた。
紘未の深い優しさや純子の幸せだったかも知れないけど、届くような届かないような悲しさとか初めて観る初演のイメージに私の感情が勝てないことが多いけど、作品が凄く深くなっていた。

上川さんが久々の劇団公演で遊びすぎたり、常に舞台上にいたおかみきさんがちらちらして邪魔で初演は「はぁ~」と思うところがあったけれど、あべじょーの冷静で熱い里志が本当に良かった。

やっぱり劇中にかかる「Spiral Sequence」カッコいい!

カーテンコールの時に撮影OKタイムがあり撮影。
スマホの撮影本当に苦手…
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