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フォーゲット・ミー・ノット [キャラメルボックス]

演劇集団キャラメルボックス 2016ダブルチャレンジ『フォーゲット・ミー・ノット
大阪公演:2016年2月20日(土)~2016年2月24日(水)@サンケイホールブリーゼ
東京公演:2016年3月11日(金)~2016年3月27日(日)@サンシャイン劇場
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2016年3月26日(土)16:30 1階6列15番

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【ものがたり】公式HPより

1971年4月、小学6年の吉野てるみは、母の節子が運転する車で帰宅する途中、事故に逢う。
男が突然、車の前に飛び出してきたのだ。
急いで男を病院に運ぶが、彼は記憶を失っていた。
彼の持ち物を調べると、P・フレックという会社の社員証が見つかる。
そこに記された名前は、春山恵太。
節子は春山に、記憶が戻るまで自分の家に住めと言う。
しかし、春山は何も思い出せない。
唯一頭に浮かんできたのは、「クロノス・スパイラル」という意味不明の言葉だけだった……。

出演者
春山恵太  筒井俊作
吉野てるみ  木村玲衣
吉野絹代  坂口理恵
吉野伝次郎  石原善暢
吉野節子  渡邊安理
吉野稲子  森めぐみ
春山敏郎  関根翔太
梅坂三千代  林貴子
柿沼純子  前田綾
栗崎健  毛塚陽介
楢原弥九郎  阿部丈二
若月まゆみ  岡田さつき

原作:
クロノス・ジョウンターの伝説 (徳間文庫)

クロノス・ジョウンターの伝説 (徳間文庫)

  • 作者: 梶尾 真治
  • 出版社/メーカー: 徳間書店
  • 発売日: 2015/02/06
  • メディア: 文庫


脚本・演出:成井豊+真柴あずき

今までの成井さんが書かないような台詞が出てきた気がする。
観ながら台詞を聞いてびっくりした。
成井さんが書いたんだよね?!

『きみがいた時間ぼくのいく時間』を観てから『フォーゲット・ミー・ノット』を観て今までのクロノスシリーズを思い浮かべるとふむふむと考え深い作品。

この作品だけしか観ないと「何だ?」と思うところはあるけれど、ダブルチャレンジだからこそ相乗効果があって流れを感じられることが出来て面白かった。
梶尾さんの作品にリスペクトして成井さんが書いた新作。
梶尾さん作品たくさん上演しているし、成井さんが好きだということもあり、梶尾さんの作品への愛を感じた。

終演後の挨拶時ももこさんが出とちっていた。
挨拶の出とちり初めて。

カーテンコールの撮影しようとしたらスマホの全カメラ起動しなくなり1枚も撮影出来ず。
スマホ再起動で復旧したけど、OS上げてから不都合多い。

感想を下書きしたのは観た直後の3/26。アップしたのは5/3なので今まで放置。
何となく、パソコンに触れたくなかったので日が開いた。
キャラメルボックス側の事情で大阪公演観劇しやすい土日シングル公演。
ゲネプロをオーナーズとトラパス会員に定価で公開した。
ゲネプロが有料という公演はたくさんあるけれど、定価で見せるのはあまり聞かない。
劇団側の事情は分かるような分からないようなだけれど、ゲネプロはあくまでは公開稽古。
演出側の都合で止まる可能性だってある。
その公演をスペシャルかどうかわからないが、定価で見せるのは全く理解できない。
次々公演の『彼は波の音がする 彼女は雨の音がする』も出演者の都合で大阪公演土日はシングル公演。
客演の方が日曜日生放送に出演しているの分かっているのにオファーするの理解できない。
色々事情はあると思うし、劇団側の思いもあるとは思うけれど、観る側の思いどこかに置いて行っていませんか?
劇団運営が大変でなりふり構わずかも知れないけれど、今のキャラメルボックスとネピュラプロジェクトを見ていると気持ちがどんどん離れて行っている私がいる。
やりたいこととやれることとやって良いことは別だと思う。


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