ナミヤ雑貨店の奇蹟

ネビュラプロジェクト＆ぴあ＆シアターBRAVA！presents『ナミヤ雑貨店の奇蹟』
東京公演：2016年4月21日（木）～2016年5月1日（日）＠Zeppブルーシアター六本木
大阪公演：2016年5月6日（金）～2016年5月8日（日）＠シアターBRAVA！

2016年4月23日（土）17：00　1列23番

【ものがたり】公式HPより

敦也・翔太・幸平は、同じ養護施設で育った仲間。
ある夜、ある家にコソ泥に入り、逃亡の途中で、廃屋になった雑貨店に逃げ込む。
すると、表の方で微かな物音。
シャッターの郵便口から、誰かが封筒を入れたのだ。
中の便箋には、悩み事の相談が書かれていた。
この雑貨店は、店主が生きていた頃、近隣の住人の悩み事の相談に答えていたのだ。
3人はほんの遊び心から、返事を書いて、牛乳箱に入れる。
すると、またシャッターの郵便口から封筒が。
そこには、3人の返事に対する、さらなる質問が書かれていた。
しかも、差出人は、数十年前の時代の人間らしい……。

出演者
多田直人　　桐生敦也
松田凌　　太田翔太
鮎川太陽　　伊勢崎幸平
菊地美香　　皆月暁子/水原セリ
鮎井康介　　松岡克郎/波矢敏則/小塚繁和
石橋敏郎　　松岡健夫/安中玄太/外島英輔
大森美紀子　　皆月良子/川辺ミドリ
岡内美喜子　　松岡加奈子/波矢頼子/武藤晴美
左東広之　　沼田静人/波矢貴之/苅谷創一
小林春世　　松岡栄美子/川辺若菜/小塚公子
金城あさみ　　館林寛子/水原タツユキ/田村秀代
近藤利紘　　松岡重造/波矢駿吾/富岡信二
川原和久　　波矢雄治

原作：

ナミヤ雑貨店の奇蹟 (角川文庫)

• 作者: 東野 圭吾
• 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店
• 発売日: 2014/11/22
• メディア: 文庫

脚本・演出：成井豊

キャラメルボックスで上演したとき作品をイマイチ感じることが出来なくて、良かった。と感想を読んでもどこが良かったのか分からなかった。
今回のプロデュース公演観るか悩んだけど、改めて観たことによって前回感じなかった感情が湧いた。

登場人物は浪矢雄治さんによって薄すら繋がっている。
メインが男の子3人に原作通りなったことによって繋がりの厚みが増したような気がする。
やっぱり同性で同世代だからこそ醸し出します雰囲気がある。

出演者は多田くん以外異なっている。
キャラメルボックスの劇団員半分、他が半分。
違う風が入ることによって、ひょんなことから廃屋になった雑貨店に逃げ込んだことによって、現在と過去の交差と思いがすんなり私の中で受け入れられて、水原セリを演じた菊地美香さんが私の感情を動かすポイントだった気がする。
菊地さんの出演が一番大きかったかな。

松岡克郎を演じた鯨井康介初めてかな？
平成ノブシコブシの吉村崇さんにしか見えなくて一瞬混乱した。

観劇友達にZeppブルーシアター六本木自力で辿り着きことができないと思い同じ日時でチケット取りまでお願いした。
最前列のど真ん中。首痛かった。。。

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